野菜ごとのスイーツレシピ

ふきの砂糖菓子で新陳代謝を

投稿日:2017年5月15日 更新日:

ふきは日本原産の野菜でその歴史は平安時代にまでさかのぼると言われています。地上には花芽と葉が出ていますが、茎の部分は地中に伸びています。ふきとは、その地下茎からでてきた葉の柄の部分にあたります。このふきには非常に多くの栄養が含まれています。

ふきに含まれる栄養と健康効果

ふきはまず、その食物繊維の多さが挙げられます。食物繊維には、腸の掃除役として便秘の解消に大きな効能があります。食物繊維は水分を含むとかさを増すので満腹感の維持にも効果があり、ダイエット中の人にもおすすめです。さらに糖やコレステロール値を抑える効能もあるので、生活習慣病の予防や改善にも役立つと期待されます。
他には一般的な栄養素として糖質の代謝を助けエネルギーをつくり出し疲労回復に役立つビタミンB1や細胞の新陳代謝を促進し、皮ふや粘膜の機能維持や成長に役立つビタミンB2、また、皮ふや粘膜の健康維持をサポートしたり、脳神経を正常に働かせるのに役立つナイアシンなど多くの栄養が含まれています。

ふきを使ったベジスイーツ

このように多くの栄養と健康効果を持つふきですが、やはり私たちになじみがあるのは煮物など、和食のレシピがほとんどではないでしょうか。そこで本記事では最近話題のベジスイーツに注目し、ふきの苦みなどを一切感じずに楽しめる、ふきの砂糖菓子のレシピをご紹介します。西洋菓子ではアンゼリカとしておなじみですね。

ふきの砂糖菓子

[材料]

ふき(葉を切り落としたもので、できれば太い部分)…300グラム
塩(下ごしらえ用)…少々
熱湯(下ごしらえ用)…適量
グラニュー糖…150グラム(60グラム+50グラム+40グラム)

[作り方]

1.ふきを塩でもみ、熱湯にさっとくぐらせる。さらに水で完全に塩をおとしたら、4㎝の長さに切りそろえる。
2.1のふきを鍋に入れ、グラニュー糖のうち60gを入れ、弱火にかけて落し蓋をする。
3.弱火で煮詰めていき、ある程度水分が蒸発してきたらグラニュー糖をさらに50グラムを投入する。
4.落し蓋と鍋蓋の両方を外し焦がさないように注意しながらさらに弱火で煮詰めていく。
5.次第に白い小さな泡が立ってきて、これが茶色に変色してきたタイミングで火を止める。ふきを取り出して、ビニール袋に入れ、化粧用としてのグラニュー糖を入れて、ビニール袋を縛り、しゃかしゃかと振る。
6.砂糖とふきがなじんできたら、クッキングシートをしいたクーラーの上に取り出し、さます。
7.粗熱が取れたら容器に入れ、冷蔵庫で冷やして完成。

[注意事項]

5で白い小さい泡が茶色に変色してきたタイミングをみてすぐに引き上げてください。変色していない状態で取り出すとべちゃべちゃした食感になってしまいますし、遅いと焦げます。グラニュー糖は化粧用の40グラムを除いた110グラムは上白糖でもOKです。

工程は多いですが複雑ではなく、材料自体はいたってシンプルです。お忙しい主婦の方でも手軽に作ることができます。そのまま召し上がってもよいですし、ヨーグルトやクッキーのトッピングとしても活躍してくれます。普段なかなかふきを食べることがない人にもお勧めのレシピです。この機会にぜひご家庭でお試しください。

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