野菜ごとのスイーツレシピ

アスパラガスショートブレッドとつるむらさきのグリーンスムージーレシピ

投稿日:2017年7月4日 更新日:

アスパラガスはヨーロッパが原産のユリ科の多年草で、地上に伸びる茎の部分を食す野菜です。種を植えてから2~3年経過しないと収穫できず最初のうちは、ひょろひょろの細いアスパラガスしかできません。10年間くらいは同じ株から収穫でき、和名が「オランダキジカクシ」というように年数経って、葉が茂ると雉(キジ)が隠れるほど大きな株になります。
アスパラガスの成分にはアスパラギン酸という栄養ドリンクによく入っているアミノ酸が含まれます。アスパラギン酸は疲れを回復する効果がある栄養素です。そこで、今回は細いアスパラガスでも作れるアスパラガスのショートブレッドの作り方を紹介します。

アスパラガスの種類

アスパラガスにはグリーンアスパラとホワイトアスパラが出回っていますが、グリーンアスパラは日光によく当てて育て、ホワイトアスパラは芽が出る前に土を盛り茎に日光があたらないようにして育て収穫します。
栄養的にはグリーンアスパラの方が、緑黄色野菜に特有のベータカロテンなどが多く栄養価が高くなっています。

アスパラガスの栄養と効果

グリーンアスパラはカロテンやビタミンCなどが含まれた緑黄色野菜ですが、アスパラガス特有のアスパラギン酸という成分は新陳代謝を活発にするアミノ酸の一つです。利尿作用や疲労回復に効果があると言われるアミノ酸で、スタミナをつけたり、毛細血管を強くして高血圧を予防したりする効果が期待できる成分です。

アスパラガスのショートブレッドのレシピ

アスパラガスのショートブレット(パウンド型2~3本)

〇材料
アスパラガス 一束
ベーコン 3枚
玉ねぎ 1/4個
ピザ用チーズ 40g
強力粉 300g
イースト 5g
砂糖 10g
塩 5g
卵 1個
牛乳 200g
オリーブオイル 15g

〇作り方
1.アスパラガスは電子レンジで2分ほど温めて柔らかくしておきます。
2.ベーコンは1cm幅にスライスします。
3.玉ねぎはみじん切りにして、2のベーコンと一緒にフライパンで炒めます。玉ねぎが透き通ったら、ボールに取り出しておきましょう。
4.フードプロセッサーに野菜とチーズ以外の材料を全部入れ、全体に艶が出るまでよく混ぜます。パンケーキの生地のようになったら、3を加え、軽く混ぜて30分ほど、室温で生地を発酵させます。生地が少し膨らんだら、ゴムベラで混ぜるようにしてガスを抜き、型に流しいれます。
5.型に生地をいれてから、20分ほど濡れ布巾をかけて発酵させ、オーブンを180℃に予熱して、4の生地の上に1のアスパラガスを並べ、ピザ用チーズをトッピングして、オーブンで20分~25分焼成します。竹串をさして生地がついてこなければ焼き上がりです。
6.粗熱が取れたら、切り分けて頂きます。

アスパラガスのショートブレッドはゆっくり発酵させて風味豊かに

アスパラガスは疲労回復に役立つ栄養素を含んだ美味しい野菜です。ショートブレッドは朝食やおやつや夜食などに丁度良いスナックです。アスパラガスを使ったショートブレットは小腹がすいた時に、食べるのに適しています。軽くトースターで焼いたり、レンジで30秒ほど温めたりすると美味しく頂けます。
発酵させる時間がかかりますが、そのぶん風味がよく美味しいスイーツになるので、時間をかけて作ってみてください。

つるむらさきはまだ比較的マイナーな野菜ではありますが、実はここ最近で人気や知名度が高くなっている注目の野菜です。インドを起源に持ち、古くから薬草としても使われていました。特長は、名前の由来にもなっている薄いむらさき色の茎と、モロヘイヤのような独特のぬめりです。
つるむらさきは別名「インドのほうれんそう」とも呼ばれ、見た目も味も栄養もほうれんそうに似ています。冬が旬のほうれんそうに対し、つるむらさきの旬は夏真っ盛りの7月~8月ですから、夏にほうれん草の代わりとして食べることができます。またつるむらさきの旬の時期は様々な夏野菜が市場で不足しがちな時期でもありますから、葉物を補うという意味でも重宝される野菜です。
さて、このつるむらさきですが、実に多くの栄養素と健康効果を兼ね備えているのです。

つるむらさきに含まれる栄養成分と健康効果

つるむらさきに含まれる栄養素としてまず挙げられるのがβカロテンです。βカロテンは
緑黄色野菜に多く含まれていて、強力な抗酸化力を持つ栄養素であり免疫力UPやがん予防などの効能があります。必要に応じてビタミンAに変換されて、粘膜や皮膚、免疫機能を正常に保ったり、視力維持、肺や喉などの呼吸器系統を守ってくれる働きがあります。
次にカルシウムやマグネシウムも豊富です。なんとほうれんそうよりも多く含まれているつるむらさきのカルシウムとマグネシウムは、骨や歯を丈夫にしくれます。骨粗しょう症予防や子供の成長にも欠かせない栄養素です。
さらにビタミンCも見逃せません。ビタミンCはメラニンの生成を抑制したり、美肌を保つためには欠かせない栄養素で免疫力UPやがん予防、アンチエイジングなどの効能があります。鉄分の吸収を助ける働きもあります。
そして、忘れてはならない夏に嬉しい栄養素がもうひとつあります。それがオクラや納豆などにも含まれているムチンです。つる紫は加熱をすると粘り気がでてくるのですが、この粘り気の正体がムチンなのです。このムチンは、夏バテ防止に大きな効果があるため、
暑さで疲れた胃をやさしく癒し、免疫力も強化してくれます。

つるむらさきを使ったスイーツで体力回復

このように非常に多くの栄養素を含むつるむらさきですが、やはりまだまだマイナーな存在なため、レシピが少ないのが残念な点です。そこで本記事では最近話題のベジスイーツに注目し、つるむらさきをダイレクトに味わい、栄養を吸収できる、グリーンスムージーのレシピをご紹介します。

つるむらさきのグリーンスムージー

[材料]

ツルムラサキの葉…2枚
バナナ…1/2本
リンゴ…1/2個
水…50cc
ゆず果汁…お好み(小さじ1/2ぐらい)
[作り方]

1.適当な大きさに切ったバナナ、リンゴ、ツルムラサキの葉、水の順にミキサーに入れてかくはんする。
2.グラスに注いで、ゆず果汁をお好みで混ぜる。

[注意]

ゆず果汁でツルムラサキの香りを抑えて飲みやすくしました。レモンなどその他の柑橘系果物でも代用できますが、甘いバナナとケンカするので酸っぱい柑橘類のいれすぎには注意してください。

非常に簡単なレシピです。

この機会にぜひお試し下さい。

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