野菜ごとのスイーツレシピ

シナモンジンジャーバナナケーキ で体をあたためよう

投稿日:2017年5月19日 更新日:

古代より医療に使われてきた生姜

生姜は多年草で、食材・生薬として古くから利用されてきました。生姜の根茎は生薬として生姜(しょうきょう)と呼ばれ、中国では昔から薬用として利用されています。日本でも、風邪を引いたり体調が悪いときに生姜湯を良く飲んだりしますから、漢方薬としてもすっかりおなじみですよね。食用としてはこれ以外にも、うどんやそばの薬味として生姜独特の香りを生かすような料理が多く、日本の食卓でも頻繁に登場する野菜です

生姜に含まれる栄養成分と健康効果

このように生姜は薬としての高い効果を持つすばらしい野菜のひとつです。
生姜特有の栄養素としては、まず香り成分のシネオールが挙げられます。シネオールには食欲増進の働きを持つが含まれており、疲労回復・夏バテ解消に役立ち、健胃・解毒・消炎作用もあると言われています。
次に辛み成分としてジンゲロール・ショウガオールという成分が挙げられます。強い殺菌作用があります。鮨に欠かせないガリはこの殺菌作用を活かしたものでしょう。また、ガン細胞の増殖を抑制する作用や発ガン物質が引き起こす遺伝子の突然変異を抑制する作用などもあると言われ、ガンの予防に大きな効果がありそうです。
中でも一番有名なのはショウガオールという成分です。ショウガオールには血行を促進する作用や、体を温める働きがあるほか、新陳代謝を活発にし、発汗作用を高める働きがあります。また生のまま摂取するよりも乾燥させたものか、加熱調理することでより身体を温める効果が大きくなるとされています。これは生姜に含まれるジンゲロールという成分が加熱する事でショウガオールに変化するからなんです。なので、温め効果を求めるのであれば生姜湯や味噌汁など加熱する料理などに使うと良いでしょう。
その他にもβカロテンやビタミンB1、B2などをはじめ多くの栄養素を含んでいます。ビタミンB1は、炭水化物(糖質)の代謝をたすけてエネルギーをつくり出すので疲労回復に役立ちます。また、皮膚や粘膜の健康を維持し、糖質を栄養源としている脳神経や手足の末梢神経、筋肉の機能を正常にたもちます。ビタミンB2は、三大栄養素である炭水化物(糖質)、脂質、たんぱく質を体内でエネルギーに変える、代謝を支える重要な働きをしています。また、細胞の新陳代謝を促進し、皮ふや粘膜の機能維持や成長にも関わりますので、美容や子供の成長には欠かせない栄養素になります。

生姜を使ったスイーツで冷え性対策

このように非常に多くの栄養素を含む生姜ですが、薬味や漬物など、どうしても副菜としてしか食卓に登場しないのが残念な点です。そこで本記事では最近話題のベジスイーツに注目し、生姜をメインで楽しんでいただけるよう、シナモンジンジャーバナナケーキ のレシピをご紹介します。

シナモンジンジャーバナナケーキ

[材料]

ホットケーキミックス…100g
卵…1個
バナナ…1本
バター…20g
オリーブオイル…大さじ1
豆乳…大さじ3
シナモン…小さじ1
生姜…1g
レーズン…適当
グラノーラ…適当

[作り方]

1.ホットケーキミックスとシナモンは合わせて振るっておく。
2.ボウルに常温に戻して柔らかくしたバターを入れ、ポマード状になるように泡だて器でしっかりと混ぜる。卵割り入れてさらに滑らかになるようにしっかりと混ぜる。
3.2に豆乳とオリーブオイルを入れ、つやがでるまで泡だて器でしっかりと混ぜ合わせる。
4.別のボウルにバナナをつぶして入れ、振るった粉類を入れてヘラなどで切るように混ぜ合わせる。さらにショウガのすりおろしも加えて混ぜる。バナナは数枚飾り用に残しておく。
5.4に3を数回に分けて注ぎ入れ、ヘラをつかってさっくりと混ぜ合わせていく。
6.5をマフィン型など好みの型に入れ、上にグラノーラやバナナをお好みで飾る。
7.200℃に予熱しておいたオーブンを、180度に下げ、30分焼成する。クーラーにあげ荒熱をとって完成。

非常にシンプルな工程となっています。忙しい主婦の方でも片手間でおつくりいただけますので、この機会にぜひお試し下さい。

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