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ダイエットにもリコピン!トマトを使ったべジスイーツ

投稿日:2017年5月16日 更新日:

トマトは夏になるとたくさん収穫されるナス科ナス属の果実です。日本で出回っているのはほとんどがピンク系の赤いトマトです。そのトマトの鮮やかな赤い色と、酸味と甘みとうまみ成分などを活かしたサラダやパスタソースなどはもちろんのこと、ゼリーや、シャーベット、スコーンやバターケーキなどのスイーツの材料にもなっています。

トマトの栄養と効果

トマトにはたくさんのリコピンというカロテノイドの一種の色素が多く含まれています。そしてそのリコピンにはポリフェノールやビタミンC、ビタミンEなどと同じように体の錆ともいわれる活性酸素に働いて体の酸化を予防する効果があると言われています。その抗酸化力によって、血糖値を下げたり、動脈硬化を予防したり、喘息を改善したり、美肌効果が期待できるそうです。
トマトのリコピンの抗酸化力はビタミンEの100倍、βカロテンの2倍ともいわれています。リコピンは脂溶性の色素なので、トマトをそのまま食べるよりもドレッシングをかけたサラダやオリーブオイルと混ぜたトマトソースにしたり、バターケーキなどのスイーツの材料にしたりするとリコピンの吸収率が上がると言われています。摂取量の目安としては、一日にトマトを2個が理想的と言われています。

トマトのリコピンはダイエットに有効的

トマトジュースを摂取するとダイエット効果が期待できると言われていますが、それは、トマトのリコピンの抗酸化力によって、血中コレステロールが酸化されにくくなり、血流や代謝が促進されるという研究結果がでています。
体内の新陳代謝が上がるとカロリーが消費されやすくなります。ですから、トマトを毎日の献立に加えるとリコピンの効果によって、徐々に痩せやすい体になってくると言われています。
健康的なダイエットは、トマトだけを食べていれば痩せられるというものではないので、炭水化物や脂肪、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素を満遍なく摂取しながら、トマトを食べるようにすることが奨められます。特に地中海ダイエットで知られるトマトとオリーブオイルとセモリナ粉によるゴールデントライアングルは栄養の吸収率がとても高く健康的なダイエットとして世界的にもよく知られているダイエット法の一つです。

トマトって?

トマトは南米ペルーが原産地で、野生種は緑色をしていますが、現在は赤いトマトが主流で黄色や緑色、オレンジ色、黒色のトマトも少量ですが、栽培され出回っています。トマトは19世紀になってからヨーロッパや北アメリカで広まり、日本へは観賞用として17世紀ころに伝わりました。日本で食用として利用されるようになったのは大正時代からです。トマトには丸玉や長丸型、ミニトマトなど、種類は多々あり、収穫時期はほとんどが夏から秋にかけて旬となりますが、亜熱帯気候の場所では一年中収穫できるうえ、ハウス栽培なども行われているので、年中出回っている野菜の一つと言えます。

リコピンたっぷりのトマトを使ったべジスイーツレシピ

ダイエット中には、カロリーの高いスイーツはあまり食べられませんが、トマトを使ったべジスイーツなら、低炭水化物、低脂肪なヘルシースイーツを作ることも出来ます。トマトの赤い色を使ってショートケーキを作ったり、ゼリーにしてデザートにしたりするのもきれいですね。今回は脂溶性のリコピンが摂取されやすいようにオリーブオイルとホットケーキミックス使った簡単パンケーキのレシピを紹介します。

トマトのパンケーキ

〇材料
ホットケーキミックス 200g
卵 1個
トマトジュース 150ml
オリーブオイル 大さじ1
マヨネーズ 大さじ1

〇作り方
1.ボールに材料をすべて入れ、よく混ぜます。
2.フライパンに材料外の油をしき、弱火で温めます。
3.1の生地の1/4量をフライパンに流しいれ、弱火で3~4分焼き、フライ返しで上下を返して2~3分焼きます。
4.お皿に取り出し、バターとあればトマトジャムを添えれば出来上がりです。

トマトを使ったべジスイーツのまとめ

トマトのリコピンはとても抗酸化力が強く、肌のシミやしわにも効果的と言われています。肌の乾燥にも有効ですから、夏の暑い時にはぜひ献立に加えたい食品ですね。
台湾で人気のある屋台のスイーツにタン・フー・ルーというトマトに飴がけをして冷やしたデザートがあります。体の熱を冷まし、潤いを与える作用があり、暑い日のおやつに喜ばれる一品です。
日本でも暑い日や、汗をかいた時にはトマトのスイーツを食べて元気に過ごしましょう。

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