野菜ごとのスイーツレシピ

ビーツのティラミスで筋肉質に

投稿日:2017年5月15日 更新日:

ビーツは、ロシアの伝統料理であるボルシチによく使われている赤い根菜です。ホウレンソウと同じヒユ科(アカザ科)の植物で、てんさい糖の原料となる甜菜(てんさい)の仲間です。実はこのビーツは奇跡の野菜、と言われるほど非常に多くの栄養と健康効果を含んでいるのです。

ビーツに含まれる栄養と健康効果

ビーツで特筆すべきは「NO(エヌオー)」とよばれている一酸化窒素です。この「NO(エヌオー)」は、血液の流れをよくするだけでなく、血管自体の筋肉をしなやかにして拡張させる作用があり、脳卒中や心臓病の原因となる血栓を予防する働きがあります。
さらには、血流量を増やして体内の酸素が効率よく使われる手助けをする働きがあるため、筋肉増強効果や持久力のアップが期待できるだけでなく、疲労を回復させる力がアップすることがわかっています。また、血流量が増え、全身の血行がよくなれば、基礎代謝率も高まり、ダイエットの効果も期待できます。
天然のオリゴ糖や食物繊維が含まれています。オリゴ糖は腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌の働きを抑制する働きがあります。食物繊維には、腸の掃除役として便秘の解消に大きな効能があります。食物繊維は水分を含むとかさを増すので満腹感の維持にも効果があり、ダイエット中の人にもおすすめです。さらに糖やコレステロール値を抑える効能もあるので、生活習慣病の予防や改善にも役立つと期待されます。
またビーツの赤い色素成分であるベタシアニンは、強い抗酸化力があるため、がんを予防する働きがあると言われています。ベタシアニンはポリフェノールの一種であり、強力な抗酸化作用があり活性酸素の発生や酸化力を抑え、細胞の酸化を防ぎ、血管や肌、細胞の老化を防いでくれます。また、ダメージを受けた細胞を修復してくれますので、免疫力を高め、動脈硬化やがんの予防にも役立ちます。さらに、視覚機能や眼精疲労の改善に効果があり眼病予防に役立ちます

ビーツを使ったベジスイーツ

このように多くの栄養と健康効果を含むビーツですが、日本人にはボルシチくらいしかイメージがわかず、いまいちどのように調理してよいのか悩まれるかたも多いと思います。そこで本記事では最近話題のベジスイーツに注目し、ビーツをティラミス風に仕上げることで、独特の鮮やかで深い赤色と、栄養をそのままに楽しんでいただける究極のレシピをご紹介します。

ビーツのティラミス

[材料]

ビーツ…中2つ
デーツ…適宜
ヨーグルト(クリームチーズでも)…適宜
マリービスケット(グラハムクラッカーでも)…適宜

[作り方]

1.ビーツを適当な大きさに切って耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジにいれ500wで3分加熱する。やわらかくなるまで、様子を見ながら加熱していく。
2.1のビーツを冷ましたものとデーツ、ヨーグルトをミキサーかブレンダーにかけピューレ状にする。
3.盛り付け用の器にピュレーを少し塗り、ビスケットを並べ、ピュレーをさらに上からかける。これを繰り返してサンドイッチのようにする。
4.ある程度の高さになったら冷蔵庫に入れ、一晩おく。ビスケットがピュレーの水分を吸って柔らかくなっていれば完成。

作り方自体は非常に簡単ですのでぜひお試しください。

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