野菜ごとのスイーツレシピ

ポリフェノールで体内を活性化!なすとりんごのコンポート

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免疫力を高めてくれる万能野菜・なす

なすは古代より日本に存在する歴史の長い野菜で、種類も丸なす、米なす、長なすなど多岐に渡り、炒めても煮てもおいしくいただける、万能野菜です。油をよく吸うので、てんぷらや油炒めなどにも相性がよく、漬物にも多用され、日本の食卓には欠かせない野菜となっています。そして、なすは多くの栄養素を含むすばらしい野菜なのです。

なすに含まれる栄養成分と健康効果

なすの主成分は糖質で、これまで栄養素は少ないと考えられてきました。主な栄養素としてビタミンは少量ですがA、B1、B2、Cを、またカルシウムは鉄を含んでいます。
ただ、他の野菜にはないなす独特の栄養素があります。それはアントシアニンです。なすに含まれる豊富なアントシアニンは、天然色素であるポリフェノールの一種で、赤ジソやブルーベリーなどに多く含まれ、抗酸化の作用とともに、血栓ができるのを防いだり、目の疲労を改善する効果があります。
また健康効果として、夏野菜は全般的に体を冷やす効果がありますが、なすはとくにその作用が強く認められています。昔から高血圧やのぼせ症になすを食べるといい、といわれたのはこのためです。夏場に常食していれば、体を冷やし、のぼせを防いでくれます。
他にもへたを乾かし煎じて飲むと、食あたりを改善させる効果があったり、この煎じ汁でしもやけの患部を洗うと、症状が緩和されます。歯痛や口内炎、舌のただれには、ヘたを黒焼きにして患部に塗ると治りが早くなり、炎症をおこしている患部の熱を取り、痛みを解消してくれるなど、実に様々な効果があります。

なすを使ったスイーツでよりキレイなカラダに

このように非常に多くの効果が期待されるなすですが、今回は特にそのアントシニンに注目し、同じくポリフェノールを豊富に含む赤ワインを使ったなすならではのベジスイーツのレシピをご紹介します。

なすとりんごのコンポート

[材料]

茄子…3本(200g)
りんご…1/2個(100g)
赤ワイン…100ml
水…300ml
●砂糖…大さじ3
●レモン汁…大さじ2
バニラエッセンス…数滴

[作り方]

1.なすと林檎の皮をそれぞれむき、5㎜幅に薄切りする。皮はみじん切りにする。それぞれ塩水で灰汁抜き・色止めをする。
2.赤ワインと水を鍋に入れ沸騰させ煮立たせた後、●と水切りした1を鍋に入れ混ぜる。
3.再び沸騰させたのち、落し蓋をして15分ほど弱~中火で煮立たせる。
4.火を止め耐熱容器に移し粗熱を取った後、バニラエッセンスを加える。その後冷蔵庫に置いて数時間保存。
5.お皿に取り分けて完成。アイスやヨーグルトを添えてもおいしいです。

[注意]
*果肉と液を2~3時間ほど器に入れて凍らせるとシャーベットにとしてお楽しみいただけます。
*茄子と水だけで煮ることもできますが、リンゴと赤ワインを加えることでよりフルーティーな味わいとなります。
*それぞれの皮も入れることで、色が濃くなり、栄養をしっかり取ることができます。
*果肉の状況を見て、火加減や時間は調整してください。

材料や工程は非常にシンプルで誰にでも作っていただけますので、この機会にぜひお試しいただき、体内の活性化をしましょう!

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