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ローズマリーを使ったお菓子の作り方

投稿日:2017年7月16日 更新日:

ローズマリーは香辛野菜(ハーブ)の一種です。松の葉のような細くて硬い葉には、清涼感のある甘い香りのする揮発性油分を含んでいます。
ローズマリーはシソ科の常緑小低木の一種なので、一年中緑色の葉が茂っていますが、ローズマリーの香りがする揮発性油分が一番多いのは7~8月と言われています。
ローズマリーは古代から強壮、刺激剤として利用されている薬草です。血液の循環を良くする作用があり、記憶力を良くしたり、集中力をあげたりすると言われています。
今回はローズマリーを使った簡単なクッキーの作り方とローズマリーの効果について紹介します。

ローズマリーの効果

ローズマリーの効果はその香りの元になっている揮発性の油分に依ります。その香りはシオネールという抗菌作用のある物質や、強力な抗酸化物質のカルノシン酸などです。ローズマリーの効果はその香りによって、眠気を覚ましたり、集中力や記憶力を良くしたり、眠気を覚ましたりすると言われています。また、ローズマリーには昔からリウマチなどの筋肉痛や頭痛の緩和や、軽いうつ症状を緩和する効果があると言われ、入浴剤として用いたり、ウォッカ酒につけて薬草酒を作って用いたり、化粧水にしてつけたりして用いたそうです。
また、ローズマリーを料理に用いると肉や魚の臭み消しになります。特に羊のラム肉を焼く時やシチューなどには欠かせないハーブです。ただしローズマリーの香りはとても強いので、料理に使う時も、クッキーなどのスイーツに入れる時も、使う量を加減して注意して使う必要があります。
それから、ローズマリーは子宮を収縮させる働きがあるともいわれています。妊婦の方は利用しないようにしましょう。

ローズマリーのスコーンの作り方

〇材料
ホットケーキミックス 200g
バター 80g
ローズマリー 小さじ1弱
卵 1個
牛乳 大さじ2~3

〇作り方
1.ローズマリーはフレッシュのものを使います。ドライの場合は量を少なくしてください。ローズマリーを微塵きりにして細かくします。
2.バターを1㎝角くらいに切って、冷蔵庫で硬めに冷やします。
3.フードプロセッサーにホットケーキミックスとバターを入れ、バターが小豆粒位に細かくなるまで、回します。
4.ローズマリーと卵と牛乳を入れて、全体がパラパラに混ざるまで回します。粉気が残っていたら、牛乳を大さじ2か3、様子を見ながら足してください。
5.ラップにとしだして厚さ2cmほどの四角になるように、一つにまとめ、冷蔵庫で20分位冷やし固めます。
6.オーブンを180℃に予熱して、冷蔵庫から生地を出し、適度な大きさに切り分けて、オーブン皿に並べ、オーブンで10分~15分焼成します。
7.周りがこんがりキツネ色になれば、焼き上がりです。粗熱をとっていただきます。

ローズマリーを使ったスコーンの作り方のまとめ

ローズマリーは香りの強い香辛野菜(ハーブ)の一種で、記憶力をよくしたり、痛みを緩和したりする効果があるともいわれています。ローズマリーを使ったお酒を飲んだハンガリーの王妃エリザベート14世はリウマチのような病気に悩まされていましたが、70歳になって、ローズマリーの効果で痛みから解放され元気に美しくなり、なんと隣国ポーランドの20代の王子と結婚をしたという逸話が残っています。このローズマリーのお酒は「ハンガリー王妃の水」といわれ若返りの水とも言われているそうです。ローズマリーで若返るというのは、おとぎ話のような逸話ではありますが、ローズマリーの爽やかな甘い香りは、勉強や仕事で頭を使い過ぎた時の回復に効果があるようです。
ローズマリーのスコーンをおやつや夜食に作って、頭脳の疲れを少し癒してみてはいかがでしょうか。

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