野菜ごとのスイーツレシピ

体も温まる、唐辛子を使ったピリッと辛いゆべし

投稿日:

とうがらしは、中南米原産で15世紀の終わりに、コロンブスによってスペインに持ち込まれ、ヨーロッパに広がり、以降世界中で主な香辛料として使われています。
唐辛子はなんといってもあの辛さが特徴で、その辛さの中にたくさんの栄養素と健康効果が詰まっているのです。

唐辛子に含まれる栄養成分と健康効果

唐辛子に含まれる主要な辛さ成分はカプサイシンと呼ばれ、摂取すると内臓感覚神経に働き、アドレナリンの分泌を活発にさせ、発汗及び強心作用を促す働きをするとされています。唐辛子を食べると体が燃えるような感じがするのはこのためです。唐辛子の刺激は胃腸をも刺激し、消化液の分泌を促すことになり消化を進めます。また、食欲を増進させる働きもあるとされます。確かに食欲が落ちる夏など、唐辛子を利かせた辛い物は食べやすいですよね。
他の唐辛子の主な栄養素としてまず、ビタミンCが多く含まれていることが挙げられます。
唐辛子に含まれるビタミンCには風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。
次にβカロテンも見逃せません。βカロテンは抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
他にも、βカロテンと並び強い抗酸化作用をもつビタミンEが沢山含まれています。これらは動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に良いだけでなく、美肌を保つためにも大切な栄養素です。
美容効果という点からは、辛さ成分のカプサイシンが体に沈着した脂肪が燃えるのを促進する働きや血管を拡張・収縮させて血行を良くしたり、腸管の運動を促して老廃物を速やかに排出させる働きがあることから肥満対策、ダイエットにも効果が期待されます。

唐辛子を使ったスイーツで脂肪燃焼

このように非常に多くの栄養素を含む唐辛子ですが、やはりその辛さから、あくまでも香辛料として少量使うことがほとんどで、せっかく様々な効果があるのに少量しか摂取できないことが残念な点です。そこで本記事では最近話題のベジスイーツに注目し、日本の伝統的な和菓子であるゆべしに唐辛子を混ぜ込むことによって、唐辛子をメインで楽しんでいただけるとっておきのレシピをご紹介いたします。

ピリッと辛い、唐辛子のゆべし

[材料]

もち米粉…170g
砂糖…170g
味噌…120g
ゆずの皮…35g
ごま…20g
一味唐辛子…3g
水…70g

[作り方]

1.もち米粉以外の材料をすべてボウルに入れヘラで混ぜます。
2.きれいに混ざったら、もち米粉を加えさらに混ぜます。
3.4等分にしてラップにくるみます。
4.蒸し器で40分蒸します。
5.ラップから取り出しボウルに全ていれて、よく捏ねます。
6.4等分にして、ラップに包み、成形し、蒸し器で30分蒸します。

[注意]

蒸し器がご家庭にない場合は大きめの鍋を底上げするなどして代用してください。多少時間はかかりますが、工程は非常にシンプルですので時間のない主婦の方でも簡単におつくりいただけます。ゆべし本来の甘みを唐辛子の辛さが引き立ててくれるすばらしいレシピですのでこの機会にぜひお試し下さい。

野菜スイーツの記事

ベジスイーツ ベジスイーツ

-野菜ごとのスイーツレシピ

Copyright© ベジスイーツ.com , 2017 AllRights Reserved.