野菜ごとのスイーツレシピ

懐かしい手作りお菓子芋けんぴの作り方

投稿日:2017年7月18日 更新日:

芋けんぴは高知県の郷土菓子「けんぴ」が派生して作られたお菓子と言われています。サツマイモを短冊に切って、油で揚げて蜜を絡めたお菓子です。「かりんとう」と同じ作り方をするので、芋かりんとうとも呼ばれています。
芋けんぴは子供のころのおやつに食した思い出があるような、懐かしいお菓子ではないでしょうか。サツマイモの香りと優しい甘さが癖になり、つい食べ過ぎてしまうスナックのようなベジスイーツです。今回は、サツマイモを使ったスナック菓子「芋けんぴ」の作り方を紹介します。

サツマイモって

サツマイモには甘藷(カンショ)、蕃藷(バン藷)、琉球芋(リュウキュウイモ)、唐芋(カライモ)など呼び名が多々あります。原産地はメキシコからガテマラ辺りで、紀元前3000年にはすでに栽培されていました。15世紀末にコロンブスによりヨーロッパに伝えられました。日本へは16世紀に中国から伝わり、江戸時代に南九州から徐々に広まったと言われています。薩摩の国の芋ということでサツマイモと呼ばれています。
種類は肉質が、白、黄色、紫色などがあります。肉質が紅色系のものは紫芋と呼ばれ、鹿児島や沖縄の名物となっています。

サツマイモの栄養成分

サツマイモの主成分は炭水化物です。エネルギー源として摂取するのに適した野菜で、カロリーはジャガイモの2倍といわれています。サツマイモは飢饉の時の救済作物として世界的に知られていますが、それはやせた土地でも栽培でき、収穫までの期間が短く、収穫できた芋はエネルギー源として優れているためです。
また、サツマイモにはビタミンやミネラルも豊富で、過剰な塩分の取り過ぎを体外に排出し高血圧を予防するカリウムや、骨や歯や筋肉に役立つカルシウムとマンガン、鉄分の吸収を助ける銅などのミネラル類と、抗酸化作用があるビタミンE、皮膚の老化を防いで細胞を元気にするビタミンCなどのビタミン類を含んでいます。サツマイモのビタミンCは熱に強いので、焼芋などにしてもビタミンCが残っていることが多いと言われています。
そして、サツマイモには食物繊維が多く、不溶性のセルロースなどの食物繊維が腸を刺激して便秘を防ぐ効果があると言われています。
そして紫芋や紅芋などの紅色の色素はポリフェノールの一種のアントシアニンで肝機能向上などの効果があると言われています。

懐かしいお菓子芋けんぴの作り方

〇材料
サツマイモ 1本
揚げ油 適量

きび糖 大さじ4
水 小さじ2
醤油 小さじ1

〇作り方
1.さつま芋は1cm角の角切りにします。
2.揚げ油を160℃くらいに熱して、1のサツマイモを揚げます。芋から泡が出なくなるまでじわじわと上げてください。
3.別の鍋に蜜の材料をすべて入れ、熱を加え砂糖が溶けてとろみがついたら、火からおろします。
4.2の揚げた芋を3の蜜に絡め、手早くステンバットなどに広げて冷まします。
5.蜜が渇き周りがパリッとなってスナック菓子のようになれば出来上がりです。

懐かしいお菓子芋けんぴの作り方のまとめ

いかがでしたでしょうか。芋けんぴは懐かしい味で、食べ始めると止められなくなるお菓子でもあります。栄養豊富でカロリーもありますから、美味しくても食べ過ぎには注意しましょう。
お茶うけやおやつに食べるとお腹が膨らんでほっとできます。小腹が空いた時にも、芋けんぴは役立ちます。サツマイモがあれば作れますから、ぜひ作ってみてください。

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