野菜ごとのスイーツレシピ

白金時豆の蜜煮で皮膚を内面から健康に!

投稿日:2017年5月19日 更新日:

白金時は北海道で栽培されているインゲン豆の白金時の一種で、大正金時と同じような楕円形で表皮全体が白いのが特徴です。もともと白金時は和菓子の白餡の需要に応えるために研究栽培されたものですが、栽培が難しく収量も安定しないため、現在ではあまり作付されていない貴重な豆です。しかしこの白金時豆には非常に多くの栄養が含まれているのです。

白金時豆に含まれる栄養と健康効果

主要成分は炭水化物とタンパク質です。炭水化物は消化されると糖に代わる物質で、この糖質は、身体にとって、三大栄養素の中でも重要なエネルギー源となっています。 特にブドウ糖は血糖となり、脳や中枢神経、筋肉などの重要なエネルギー源となります。また身体を作る細胞の構成成分にもなります。炭水化物(糖質)が不足すると、エネルギー不足になり体力が弱まり、疲れやすくなり、また、思考力の低下も引き起こすため、人間が生きていくうえで必要不可欠な栄養です。タンパク質もまた同様にエネルギー源となったり筋肉の生成に必要な栄養素です。
この2つの主要成分以外にも多くの栄養がバランスよく含まれています。特に豊富なのはビタミン類です。ビタミンB1は、炭水化物(糖質)の代謝をたすけてエネルギーをつくり出すので疲労回復に役立ちます。また、皮膚や粘膜の健康を維持し、糖質を栄養源としている脳神経や手足の末梢神経、筋肉の機能を正常にたもちます。ビタミンB2は、三大栄養素である炭水化物(糖質)、脂質、たんぱく質を体内でエネルギーに変える、代謝を支える重要な働きをしています。また、細胞の新陳代謝を促進し、皮ふや粘膜の機能維持や成長にも関わりますので、美容や子供の成長には欠かせない栄養素になります。ナイアシンと呼ばれるビタミンB 3も見逃せません。ナイアシンは、水溶性ビタミンの一種で、皮膚や粘膜の健康維持をサポートしたり、脳神経を正常に働かせるのに役立ちます。その他の栄養素もエネルギー代謝や脂質代謝などにおいて重要な役割を担っています。
また、骨や歯を構成するのに必要なミネラルであるカルシウムやリン、マグネシウムなどを含みます。カリウムも多く含まれますので疲労回復や利尿作用、高血圧の予防に役立ちます。

白金時豆を使ったベジスイーツ

このように非常に多くの栄養と健康効果のある白金時豆ですが、やはりレシピが少ないのが残念なところ。そこで本記事では最近話題のベジスイーツに注目し、白金時豆をよりストレートに味わい、栄養をもれなく摂取できる素敵なレシピをご紹介いたします。

白金時豆の蜜煮

[材料]
白金時豆…250g
三温糖…200g
塩…小さじ1弱

[作り方]
1.白金時豆を洗い、水に一晩つける。その後つけ水ごと火にかけて、中火にかけて沸騰させる。沸騰後は弱火にして、柔らかくなるまで煮る。
2.1のお湯を捨てて、水切りをする。再び鍋に水切りをした豆と砂糖・塩を入れて、弱火で焦がさないように煮る。つぶれないようにお鍋をゆすりながら煮る。
3.長時間煮ると崩れる原因になるので、様子を適宜みながら火からおろす。

 
[注意]
2ではお湯切りをした後は残った水分と砂糖・塩のみで煮てください。

工程も非常に簡単なレシピですので忙しい主婦の方でも簡単に作っていただけます。この機会にぜひお試しください。

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