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目の健康に効果的!紫キャベツを使ったパウンドケーキ作り

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紫キャベツのアントシアニンが目の健康に効く

ムラサキキャベツ、レッドキャベツや赤キャベツともよばれる紫色のキャベツは、
一般的に出回っている緑色のキャベツよりも栄養が豊富に含まれています。

見た目の鮮やかな紫色は、ブルーベリーやカシスに含まれている青紫色の成分、
アントシアニンによるもので、目の健康に効果があります。

アントシアニンはポリフェノールの一種です。
人間はものを見たとき、ロドプシンが分解されることで映像が脳に伝達されます。
アントシアニンはこの分解されたロドプシンの再合成を促す役割があります。

年齢や疲れによって、ロドプシンが合成する力が衰えることで、疲れ目やしょぼつきなどの症状があらわれます。
アントシアニンを摂取することで、これらの視機能改善が期待されます。

またキャベツは特にビタミンCが豊富で、緑キャベツの葉3枚ほどで
1日に必要なビタミンCの半分ほどが摂取できるといわれています。

緑キャベツのビタミンC含有量が41mg/100gに対し、紫キャベツには68mg/100gとより多く含まれています。

さらに紫キャベツはカリウム、リン、亜鉛についても緑キャベツの1.5倍、銅は2倍も多く含まれています。
食物繊維も多く含まれており便秘の改善、予防に役立ちます。
ビタミンKは血液を凝固させる働きがあり、出血した際に止血する効果があるといわれています。

キャベツに含まれている成分で、特に有名なのは「ビタミンU」ですが
キャベツから発見されたため別名「キャベジン」と呼ばれています。

ビタミンUは、胃の働きや粘膜を正常にし、胃腸の健康を保ちます。

胃酸が分泌されすぎることで、胃の粘膜が傷つき胃もたれや胸やけ、吐き気などを起こします。
ビタミンUによって胃酸の分泌を抑え、胃腸の粘膜を守って胃腸が傷つくのを防ぎます。
また傷ついた粘膜を治し、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防や改善にも役立ちます。

ビタミンUは体内では生成されない栄養素のため、食べ物やサプリメントなどから摂取する必要があります。

紫キャベツの栄養を逃がさない摂取法

紫キャベツは、ずっしりと重みがあるものを選びます。
緑キャベツよりも葉が厚いため、葉先が少し薄いものがおすすめです。
葉先まで厚いと、芯の部分がさらに太く食べづらい傾向があります。

紫色の色素が水溶性のため、煮物などに入れると色素が溶け出して
煮汁や他の食材に色移りしていまいます。
また酸と反応することで赤や緑に変色します。
ビタミンUも水溶性物質のため、水に溶けやすく、熱に弱い栄養素です。

見栄えの良さからも、サラダにするなど、出来るだけ生で食べることで多く栄養を摂取することができます。
生食の場合、あまり長時間水にさらさないように注意が必要です。
変色しないよう短時間で加熱し、炒め物にしても美味しくいただけます。

紫キャベツで作るベジスイーツ

【紫キャベツのお惣菜パウンドケーキ】
キャベツの栄養素をなるべく多く摂取するためには
生食がおすすめですが、今回は加熱します。

[材料]
紫キャベツ・・・1~2枚
玉ねぎ・・・1/3個
ベーコン・・・3~4枚
塩コショウ・・・適量
ホットケーキミックス・・・150g
牛乳・・・50ml
卵・・・Mサイズ1個
コーン・・・適量
とろけるチーズ・・・適量

[作り方]

①紫キャベツと玉ねぎはみじん切りにします。
ベーコンは適度な大きさにカットしておきます。
分量外の油を熱したフライパンに入れ、塩コショウをして軽く炒め、冷ましておきます。

②ボールに卵を割り入れて、ホイッパーでほぐします。
牛乳とホットケーキミックスも入れ、よく混ぜます。

③ボールに冷ましておいた野菜類を入れ、さらによく混ぜます。
コーンとチーズもお好みで入れて混ぜます。

④180℃に余熱しておいたオーブンで30~40分ほど焼きます。
竹串をさして、何もついてこなければ焼きあがりです。

まとめ

アントシアニンは目の疲れ、目の老化、視機能改善にはとてもいい栄養素です。
また普段からビタミンUを摂取して胃腸を健康に保つことで、胃もたれや胸やけを防ぐことができます。

紫キャベツはとても栄養価が高く、食卓を鮮やかにするだけでなく健康のためにも積極的に摂取したい野菜です。

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