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胃腸の健康管理にさといもで大学いもレシピ

投稿日:2017年4月12日 更新日:

さといものぬめり成分で胃腸の健康管理

さといもには独特のぬめり成分、ムチンとガラクタンが含まれています。

ムチンは胃や腸の粘膜を保護して強化し、唾液腺を刺激して消化吸収を助ける働きがあります。
胃酸などから胃を保護し、胃炎や胃潰瘍などの予防に効果があります。

またムチンは水溶性食物繊維で、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整え、
免疫力の向上や便通の改善などに役立ちます。
タンパク質の分解と吸収を促す働きもあり、胃腸を活性化させ腫瘍の予防にもなります。
さといもを食べることで、胃腸を健康に保つ効果が期待できます。

ガラクタンは、免疫力を高めてウイルスの侵入を防ぎ、風邪予防などが期待できます。

さらにさといもは、イモ類の中ではカリウムが多く含まれています。
ナトリウムを体外へ排出させる働きがあり、高血圧予防やむくみ改善に役立ちます。

皮部分にはポリフェノールの一種「リグナン」が含まれています。
紫外線を浴びたことで出来るシミなどの原因、メラニンの生成を抑える働きがあり、美肌効果も期待できます。

またイモ類の中でも、特に水分量が多く低カロリーのため、
さつまいもやじゃがいもの代わりに使用することでカロリーダウンにもなります。

さといもの栄養を逃がさない調理方法

さといもは、丸みがありずっしりと重みがあるものを選びます。
また柔らかいものより固めのもの、湿り気があり黒くなっていないものが新鮮です。

皮の剝きにくいさといもは、さっと外側の泥だけを水洗いしそのまま茹でます。
そうすることで、独特のむめり成分を落とさずつるんと皮だけを取ることができます。
皮ごと茹でることで、皮近くのぬめり成分・栄養を捨ててしまうことを防ぎます。
その後の調理法に合わせて湯で加減は調整します。

ラップにつつみ、電子レンジで加熱することでも簡単に手で皮を剥くことができます。

ぬめり成分によって、粘りや濁りが出たり味が浸透しにくくりますが
塩もみしたりぬめり成分を取り除いてしまうと栄養を捨ててしまうため、
できるだけぬめり成分と一緒に調理、摂取することをおすすめします。
濁りなどが気になる場合は、軽く炒めてから煮ることで泡を抑えることもできます。

長時間加熱することでも栄養が減ってしまうため、余熱で火を通すと防ぐことができます。

さといもをつかった大学芋レシピ

【さといもで作る大学いも】
お子様の苦手な里芋も、甘い大学いもならおかずにもおやつにも食べやすくなります。

[材料]
里芋・・・小5個
砂糖・・・大さじ2
みりん・・・大さじ2
醤油・・・小さじ1~2
片栗粉・・・適量
黒or白ごま・・・適量

[作り方]

①里芋を皮ごと加熱し、皮を剥きます。
適度な大きさにカットして大きさを揃えます。

②里芋に片栗粉をまんべんなくまぶします。
油で揚げるか、多めの油で揚げ焼きします。

③フライパンに調味料を入れて加熱し、とろみをつけます。
里芋を入れて絡めて、出来上がり。

まとめ

お子様や男性に苦手な方が多いさといもですが、煮っころがしやふくめ煮などの煮物以外にも、たくさんの調理方法があります。
和食だけでなく乳製品にも合わせることで、お子様にも食べやすくなります。
じゃがいもの代わりにさといもを使用してグラタンにするなど、冬場は風邪予防に役立ちます。

さといもは風邪をひきやすい方や、胃腸の調子が悪い・胃腸を健康に保ちたい方におすすめです。
また正しい保存方法で長期に保存できるため、常備しやすい野菜です。

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