野菜ごとのスイーツレシピ

苦くないゴーヤのパウンドケーキで食欲増進

投稿日:2017年5月8日 更新日:

名前の通りの苦味を持つゴーヤ

ゴーヤは別名にがうりとも呼ばれているように、その苦味が特徴的な夏野菜です。熱帯地方が原産の野菜で、日本では沖縄県の郷土料理であるゴーヤチャンプルーという炒め物が有名ですね。良薬口に苦し、ということわざどおり、この苦味にもたくさんの栄養が含まれているのです。

ゴーヤに含まれる栄養素と健康効果

ゴーヤの苦味には2つの成分が由来しており、1つは「モモルデシン」と呼ばれる成分です。モモルデシンには
血糖値を下げる効果、胃を刺激して消化液を分泌させ、消化を助ける効果、食欲を増進させる効果、肝機能を高める効果などがあるといわれています。もう一つの成分は「チャランチン」と呼ばれる成分で、こちらは血糖値を下げる作用があります。
また苦味成分以外にも様々な栄養素が含まれています。特筆すべきはビタミンCです。ビタミンCは100gあたりの含有量が76mgとなっており、これはレモン果汁よりも多い数値となっています。ビタミンCは体内でコラーゲンの生成を助け、抗酸化作用があり、そのおかげで老化防止になったり、疲労回復の効果が期待できるといわれています。

ゴーヤを使ったベジスイーツで苦味を気にせず栄養摂取

このように栄養価が高く、夏バテ予防や老化防止の効果も期待できるゴーヤは熱を加えてもビタミンCが壊れにくく、いろいろな調理に適しています。生のままジュースにしてももちろんいいですし、ゴーヤチャンプルーといった炒め物でも効率よく栄養を取れるので、色々な調理法で楽しむことができます。しかし、気になるのは、特徴となっている苦味のせいで食べられない人が多くいることです。特に小さいお子様にとってはむしろ食べたくない野菜の一つにもなっているのではないでしょうか。そこで、本記事では最近話題のベジスイーツに注目し、パウンドケーキにゴーヤを混ぜ込むことで、苦味が苦手なお子様でもおいしくゴーヤを楽しんで頂ける究極のレシピをご紹介します。なんと、このレシピ通りに作れば、焼成した後苦味がなくなるんです。

ゴーヤのパウンドケーキ

[材料]

ゴーヤ(わたを除いたもの)…正味100g
卵…2個
砂糖…80g
サラダ油…30g
薄力粉…110g
ベーキングパウダー…5g

[作り方]

1.ゴーヤはわたをスプーンで取り除き、薄切りにする。塩(分量外)をふり10分ほどおいて水洗いし、1~2分ほど茹でる。
2.ゆでたゴーヤはザルにあける。(水分を含んで約130gになってます。)FPにかけ(ミキサーでも良い)、ペースト状にする。
3.②に卵、砂糖、サラダ油を加え、均一になるまでガーッと混ぜる。※ボウルで混ぜてもOK。
4.③をボウルにあけ、薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れてゴムベラで切るように混ぜる。
5.※ダマができてしまった場合は泡立て器で練らないように混ぜるとなくなります。すくいあげて落とす感じで。
6.パウンド型にアルミホイルかクッキングペーパーをしき、生地を流し入れ、180℃に温めておいたオーブンで30分焼く。
7.竹串を刺してみて、生の生地がついてこなければ焼き上がり。乾燥しないように、冷めるまでアルミホイルかラップをしておく。

工程は普通のパウンドケーキと同じですので、どなたでも簡単に作れます。この機会にぜひお試し下さい。

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