野菜ごとのスイーツレシピ

落ち着いた気分に♪さわやかディルのオレンジコンポート

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ディルはすっきりとした香りと独特の風味が特徴の香草です。その歴史は古代までさかのぼり、古くから薬草として用いられ神経の鎮静作用や消化機能の改善に役立つといわれてきました。今日でもハーブとして魚料理やスープ、サラダ、ピクルスなどさまざまな料理に用いられています。あくまでも香り付けというイメージが強いディルですが、実は非常に多くの健康効果を秘めた野菜なのです。

ディルに含まれる栄養成分と健康効果

まずディルにはオイゲノールという抗酸化物質を含むポリフェノールが多く含まれています。抗酸化物質とは、体内で老化を促進させる活性酵素の働きを弱める成分で、さらにオイゲノールには血糖値を下げる働きもあるため、生活習慣病の予防やアンチエイジング効果が期待できます。
次に、フラボノイドの一種であるクェルセチンが挙げられます。
クェルセチンには、魚などの食品に含まれるヒスタミンを抑える働きがあるため、ヒスタミンが原因となっている蕁麻疹や頭痛などアレルギー症状を抑制する効能があります。クェルセチンは熱に強い性質を持つため、加熱調理しても、その作用は消えることがありません。
またディルは、ケンペロールというフラボノイドの一種である成分も豊富に含んでいます。ケンペロールはガン予防や炎症を抑える作用、抗酸化作用や骨粗鬆症にも作用するなど、様々な効能があります。

ディルを使ったスイーツで心を鎮めてアンチエイジング

このように非常に多くの栄養素を含むディルですが、やはり現在の食卓では香り付けのハーブとして使用されることが多く、副材料としてしか機能していないのが残念な点です。そこで本記事では最近話題のベジスイーツに注目し、ディルの香りと風味をよりたくさん楽しむことができる究極のレシピをご紹介します。

ディルのオレンジコンポート

[材料]
オレンジ…2個
水…200ml
グラニュー糖…80g
ラムホワイト…大さじ1
ディル…2本分
シナモンスティック…    1本

[作り方]

1.オレンジの皮をむき、房ごとにと切り出す。(この時、オレンジを入れるバットの上で切ると汁がたれてもOKです。)切り出したらバットに並べておく。
2.鍋に水とグラニュー糖を入れ火にかける。沸騰したら、ラムホワイトも加え、少し煮立てアルコール分を飛ばす。(沸騰させすぎると香りが飛んでしまうので、少しぐつぐつする程度で)火を止め、1にかける。
3.シナモンスティックは半分に割り、ディルはみじん切りにして2に加える。粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れ、1時間以上冷やす。

[注意]

ディルはバットの上で料理用はさみで切りながら加えると、包丁で細かくするよりとても簡単です。お酒が好きな方はリキュールを火にかけず、オレンジにシロップをかけたところに直接回し入れてもOKです。

ディルの種には神経を落ち着かせる効果があるとされ、古代ノルウェー語で「なだめる」や「鎮める」という意味で付けられたとされています。枕の中に入れると安眠できるという言い伝えがあるなど、様々な鎮静効果があります。非常に簡単なレシピですので、多めに作り冷蔵庫で保存するなどして、食後や睡眠前のリラックスとしてぜひお試し下さい

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